2015年2月25日水曜日

河津桜がほころび始めました。


昨日、今日と東京はポカポカ陽気。
ふと、気になって隣接する「みんなの公園」に行ってみると、
やっぱりです。

早咲きのカワヅザクラが数輪、開花していました。
枝には他にもたくさんピンク色のつぼみが、
今か今かと、春を待ちわびるように、ふくらんでいます。

満開になるのは3月の第1週でしょうか?
楽しみです。

でもでも……明日、明後日は、また冬に逆戻りの気温だとか。
ホントに「三寒四温」とは、よく言ったものです。
もう少しの辛抱ですね。

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家族介護者教室が開かれました。




今日の「あすかホール」では、高齢者あんしんセンター主催の
『家族介護教室』が開かれていました。
この教室は、ご家庭で高齢者を介護されている方や、介護に関心のある方など
どなたでも参加できる講習会です。

今回のテーマは「最期までその人らしく生きて逝くために」。
講師は「訪問看護ステーション飛鳥晴山苑」の所長、土屋清美さん。

訪問看護認定看護師として、長年終末医療に携わってきた経験と知識で
家族が知っておきたい終末期の介護について、
わかりやすく解説していただきました。



集まられた方々はご両親を介護される年代の方を中心に
お若い方からご高齢の方たちまで。
みなさん真剣にメモを取りながら聞き入っていらっしゃいました。

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2015年2月18日水曜日

歌声高らかに……



あすかホールで「ひだまりサロン」が開かれていました。
透きとおるような、美しい歌声が響きわたります。

今日は滝野川で「あまの音楽教室」を主催され、
作曲家でもある天野聡子先生によるピアノの弾き歌いです。

曲目はご利用者様たちも、よく知っているものばかり。
『私は街の子』『月がとっても青いから』『早春賦』『朧月夜』……
ご利用者様も一緒に歌います。


それぞれの曲の豆知識的な解説もしてくださり、
とても楽しいひと時になりました。

「先生、高くて声が出ませ~ん」との声に、
発声のコツも教えていただきました。

声帯が大きく開くのは「あくびをするとき」「びっくりしたとき」の二つだそうです。
「あ~あああ」と声を出しながらあくびをしたり
「まあ~、まあ~、まあ~」とびっくりしたような声を出して、
声帯を開く練習をすると、音域が広がるそうです。
カラオケの前などに練習すると効果が実感できるとか。
ちょっと試してみたくなりました。

天野先生、ありがとうございました。

3月の「ひだまりサロン」は
4日に茶話会、18日に落語鑑賞があります。
いずれも10時から。お気軽におでかけください。

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2015年2月5日木曜日

雪の寿司キャラバン





昨日は立春だったというのに、
今日の東京は朝から大雪、大雪と騒がしい情報が流れています。
今のところ大した雪も降らず……でも凍るような寒さです。
と、いうわけで、こんな日はデイサービスのご利用者様が
極端に少なくなってしまいます。

そんな気象情報にもめげず、いらしていただいたご利用者様に朗報。
人気の寿司キャラバンがランチタイムに来てくれました。
デイサービスのフロアーはさながら「寿司処」の雰囲気です。

新鮮なネタに「追加の握り」をご所望される方が続出します。
人気は「カンパチ」「イクラ」「マグロ」といったところ。

「元気な方は、食欲も旺盛なのよねえ」
栄養課のAさんがつぶやきます。
ホント、そうですねー。
でもおいしい握り寿司なら、
ちょっぴり食欲がなくても食べられそうな気もします。
日本人ですから……。


おやおや佐長施設長もちゃっかり御相伴のようです。
こうやって寿司をつまみながらだと、会話も弾みますよね。
外の寒さを忘れるような、和やかで暖かい今日のデイサービスでした。

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2015年2月3日火曜日

節分です。春はもうすぐ?


今日は節分ですね。
お昼のメニューは「恵方巻き」風の巻きずしです。

海苔は高齢者にとって、飲み込み辛い食品ということで、
アサクサノリをまぶしてあるそうです。
イワシの生姜煮と五目豆も付いた、節分特製ランチになりました。

節分といえば「豆まき」「イワシの頭とヒイラギ」「恵方巻き」が3大イベントですね。

「恵方巻き」は関西で行われていた習わしで、
その年の恵方に向かい、巻きずしを丸ごと食べるというもの。
巻きずしは「福を巻き込む」ということからで、
切らないのは「縁を切らない」という意味だとか。
関東の人にとっては、ここ何年かで急速に広まったイベントで、
「なんで??」というかんじですよね。

「イワシの頭とヒイラギ」は、
イワシの匂いとヒイラギの棘を鬼が嫌がるということから、
家の入口に飾るようになったとか。
最近はそんな飾りをする家はめっきり見かけなくなりました。



やはり節分は「豆まき」が定番。
特養のユニットでもスタッフが鬼に扮して、楽しい豆まきとなったようです。
豆は堅いので「たまごポーロ」で代用して召し上がったご利用者も。
ただし、歳の数だけ……というわけには、いかなかったようです。


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