2015年5月13日水曜日

ちょこちょこ歩きになっていませんか?



リハビリデイあすかを覗いてみたら、
「つまづかない歩き方」の練習をしていたので、
一緒に見学させていただきました。

高齢者の歩き方の特徴は……
・目線が下で前かがみ
・歩幅が小さくちょこちょこ歩き
・腕の振りが小さい
・つま先から着き、すり足になる
・足を横に広げて歩く

うーん。そうですねえ。そうかもしれません。

そんな歩き方をしていると、つまづきやすくなり、
その結果「転ばないように」と気をつけるあまり、
さらに目線が下になり、ちょこちょこ歩きに……
という悪循環になってしまうそうです。

そこで、正しい歩き方の練習です。
まずは、歩くときの筋肉を鍛えます。
歩くときに使う筋肉は、「太もも」と「おなか」の筋肉。
椅子などにつかまって、スクワットをします。
ムリはせずに、ゆっくりとできる範囲で……


いよいよ歩く練習です。

かかとから着地して、しっかり体重を移動させて歩きます。
できれば大きく踏み込んで……


目線は足元を見ず、しっかり前に向けます。


普段、何げなく歩いていますが、
正しい歩き方をすれば、つまづくことも防止できるんですね。
最近、ちょこちょこ歩きになっている高齢の母にも
ぜひ、教えてあげなくちゃ……と思った
今日の「リハビリデイ・あすか」でした。

飛鳥晴山苑のホームページもご覧ください。

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